『アヒルと鴨のコインロッカー』の感想を書きました
伊坂幸太郎さんの作品は、難しい漢字や表現があまりなくてや読みやすくて好き。 この作品は現在と2年前の話が交互に進む構成で、どこで繋がるんだろうと思っていたら、進捗70%くらいで一気にどんでん返し。そこで物語が交わった! ☆☆☆一部ネタバレあり☆☆☆ ただ、2年前パートは主人公が男女3人に付き纏われたり、犬猫が可哀想なシーンもあって少し読むのがしんどい時もあった。 「神様に悪いことを見られないように閉じ込めようよ、見られなかったら悪いことをしてもバチが当たらない」的なニュアンスの文章があって、それを「(ボブディランの歌声である)神様を(コインロッカーに)閉じ込めようよ、見られなかったら(江尻を襲ったという)悪いことをしても(捕まるという)バチが当たらない」と言ってラジカセをコインロッカーに入れてアヒルと鴨は解散した。 結末ははっきり描かれていないけど、きっとバッドエンドなんだろうなと少し切なくなる。 それにしても、いろんな女性を惚れさせる河崎ってどんなイケメンなんだろう?笑 そして映画は観ていないけど、この構成と展開をどう映像化したのか、「よく映画にできたな!」と思った。
